スキューバダイビングを始める人が知っておくべきこと

スキューバダイビングを始めようとしている人、または始める人は知っておくべきことを知識として蓄えておいたほうが良いでしょう。まずは始めるために欠かせないものとしては道具となります。

すでに購入している方も、まだ購入していないものがある可能性があるので、もう一度確認をするようにしましょう。道具としてはマスク、シュノーケル、フィン、ジャケット、呼吸するための機材、重り、腕時計となります。腕時計に関しては潜り続けいる時間を確認するためや、残りの潜っていられる時間を確認するために大切な役割を果たします。

重りに関しては、水に体を沈めるために使用します。道具の他にも、スキューバダイビングの専門用語についても知っておいたほうが役に立ちます。

スキューバダイビングの教室などに行くという方も、事前に知っておくというのも良いでしょう。代表的な用語としては、エントリー、エクジット、ブリーフィング、減圧症、中性浮力などが挙げられます。エントリーとは、海に入水することを指し、入る場所についてはエントリーポイントと呼ばれています。エクジットは海に入った後に、海から上がることとなり、場所に関してはエクジットポイントと呼ばれています。ブリーフィングはスキューバダイビングを行う前の話し合いのこととなります。減圧症は水の中に長時間いることによって、体の中に気泡が出来てしまい、血流を止めてしまう症状となります。

中性浮力は水中で沈まなく浮かない状態のこととなります。

他にもCカード、OD、SDCなどのダイビング講習の用語などもあります。Cカードとは、ダイビングの講習でもらうことができる認定証となり、ODはダイビングのライセンスとなります。SDCは技術と知識について習得するためのコースとなります。

海の中に長時間潜るため、耳の中に水が入ってしまい、音が聞こえにくくなることがあります。そちらを避けるためにも、耳抜きをしなければなりません。

耳抜きが出来るという方も多いですが、出来ないという方もいるため、出来ないという方は耳抜きのコツについて知っておいたほうが良いです。

コツとしてはいくつかありますが、まず一つ目に顎を動かしながら、唾液を飲み込むことで耳抜きがしやすくなります。

水に潜る前にガムや飴を食べるとやりやすくなるという方もいるようです。

片方の耳だけ耳抜きができないという場合は、耳抜きできていない方を上に向けて耳抜きをすると行いやすくなるなどがあります。


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